参考文献
倉本一宏 『王朝再読 (王朝時代の実像) 』
amzn.to/3HDcedn
笹山晴生『日本律令制の展開』
amzn.to/3tUaE3o
山本信吉『摂関政治史論考』
amzn.to/4aZd8yi
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藤原兼家は花山天皇を退位に追い込むなど悪いイメージがありますが、権力の座についたのは晩年だけで、その生涯のほとんどを兄の兼通や円融天皇との争いに費やしていました。
道長ら三兄弟が生まれた直後には、兄との対立から10年以上に渡って冷遇されるなど苦労も人一倍多く、藤原氏の繁栄は兼家の不屈の心によるものといっても過言ではありません。
一条天皇を産んだ娘 詮子など持てる駒は全て使い、旧来の秩序を捻じ曲げて手に入れた権力の座は息子たちに受け継がれ、藤原氏は全盛期を迎えます。
今回は、没落寸前まで追い詰められながらも権力の座をがむしゃらに追い求め続けた藤原兼家の生涯について紹介します！
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#光る君へ #日本史 #歴史
13 янв 2024
