🚗【ゆっくり解説】究極のエコカー、FCEVの全て！仕組みからメリット・デメリットまでを徹底解説 

7:05 Edmundsの調査によると「充電時間1時間あたりの航続距離」ランキングで1位になったのはヒョンデ・IONIQ 6のLimited RWDで、868マイル(約1400km)でした。なお、あくまでこの数字は計算上の航続距離であり、実際の航続距離はIONIQ 6 Limited RWDは343マイル(約552km)です。従って満充電までの時間は24分です。

〇　走行中に限り　炭酸ガスを排出しない 水素を作ったり車体本体を作るとき、廃棄するときのエネルギーを炭酸ガス換算で考えると どうなることやら分かりません。 作った水素をステーションまで運ぶのにガソリンを使うのか？　となると本末転倒です。 が、都市ガスのようにパイプで簡単に送れるものでもない。 水素は漏れやすい。パイプラインの中で高圧にするなら尚更です。 更に水素は金属と合金を作り金属を脆弱化します。水素脆性という名前がついているくらいです。 これはパイプライン、車内部両方で考慮すべきことです。 鉄も水素脆性を起こします。水素脆性を起こしたら事故の時に所定の強度が出なかった、 ということにもなりかねません。 ✖　環境に良い 　　走行中炭酸ガスを出さないからと言って、環境に良いと言えるものではありません。 例えば、スウェーデンでEVばかりになったら車重が重くなり、タイヤの寿命が短くなりました。 タイヤのカスの粉塵で大気汚染がひどくなり、社会問題にまでなりました。 FCEVのMIRAIは現状、テスラより車重が大きいです。 （MIRAIは1910～1990kg、テスラは1800kg位） 加速がいいことも、ついつい急加速してしまうでしょうからタイヤの寿命に悪影響です。 FCFVが事故に遭った場合については、台数が少ないこともあり未知数です。 尚車重が重いということは、対人事故において歩行者に与えるダメージが大きいということです。 結論 EV同様、もっと多方面からの検討が必要です。