【編集後記】
皆様こんばんは。撮影編集担当の木村です。
今回はまろやかな口あたりでふくよかな味わいが特徴の「メルロー」というブドウ品種を使ったワイン、『クロ レルミタージュ 2016 ラランド ド ポムロール』をご紹介!
今回「デキャンタージュ」をしていますが、デキャンタージュをする意味は大きく2つあります。
1つ目は、「ワインを空気に触れさせること」です。
ワインを空気に触れさせ酸化させることで、酸とポリフェノールが減少し味わいがまろやかになり、ワインの持つ果実の香りが戻ってきます。
ワインの抜栓し飲んでみた時に、「あれ?ちょっと渋いなぁ」や「少し嫌な匂いがするな」と思った時はぜひ試してみてください!
2つ目は動画内にもありますが「ワインの中の澱を除くため」です。
この澱の正体はタンニンや酒石酸の結晶です。これを飲んでも身体に害はありませんが、ざらっとした口当たりになってしまうため、より美味しくワインを楽しみたい時はぜひ取り除いてから飲んでみてください!
「デキャンタージュして1時間くらいたったワインが一番美味しい!!」と培稚さんがおっしゃっていました。
実際、温度が上がって、酸味・渋みもまろやかになった今回のワイン。撮影後に全部飲んじゃいました笑
次回の動画もお楽しみに!
【このチャンネルについて】
ワインソムリエ最高峰であるマスターソムリエの呼称をもつ鈴木培稚(すずきますぢ)が 日々料理に合うワインを動画メディアを中心に発信。 「今日もワインを食卓に」をコンセプトに 「誰でも」「気軽に」「美味しく」ワインを楽しめる世界を目指します。
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7 окт 2024