1962年から、2000年まで、陸上自衛隊で運用された、61式戦車。
戦後の日本における初の国産戦車であり、採用された、1961年の下二桁を取り61式戦車と命名されています。
開発・生産は三菱重工業が担当し、1962年の配備開始から560輌が生産され、日本の戦後第1世代の主力戦車として全国の部隊に配備されました。
実戦には一度も参加することはなく2000年には全車が退役し、実際の性能を発揮する機会は訪れませんでした。
しかし、61式戦車は、陸上自衛隊が国産の防衛力を整備するという理想を持って当時の持てる技術をすべてつぎ込んだ渾身の一作であり、戦後の日本の技術的な空白を埋めた車両としてその存在意義は現在でも高く評価され、現代に続く陸上自衛隊の戦車の系譜を築いた存在として記憶されています。
そんな61式戦車ののスペックや、その誕生から退役に至るまでを時系列に沿って解説した動画です。ぜひ最後までご覧ください。
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/ @weapondou
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22 фев 2024