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いきなりコメントすみません。 転削機って車輪旋盤(在姿、床上)と在姿車輪転削盤の2種類の機械があるんですけど、前者はNC制御で刃物台を動かして車輪を削り、後者は踏面形状に合わせて作られたカッターが高速回転して車輪を削ったりします。 上記の動作で実際に図面通りの寸法になるように削れます。旋盤だと更にバック面基準で削るかセンター基準で削るかも選べます。 車輪旋盤が基本踏面も修正円弧もプロフィールが登録されているので選択するだけで勝手に削るんですけど転削盤で踏面形状を変えるにはカッター交換しないといけなかったり面倒です。専用の付属装置でチェンブロで吊ったりするので。 とは言え両方ともほぼ修正円弧でしか削らないから設定変えることもカッター交換することもまずないんですけど。ほぼ修正円弧でしか削らないのでCS踏面が設定されている機械は見たことないですね。

「車軸の軌跡を上から確認したとき」と言うのは、まさに「平面方向」の動きで、線路マニアさんが解説しているのは、その時の「断面方向」から見た動きを図示しているのでは？

@UCerw-sXXy4VyNSW11VmNeqA わかりやすい説明ありがとうございます 車軸の蛇行動はヨーイングのことを指し、その原因に左右車軸の移動距離差が元となるロール方向の運動があるものと理解しておりました 実際の蛇行動は多次元的な運動を指すものと理解することが出来ました、大変感謝しております

新幹線は新幹線用のものが使用されてます。 新幹線の線形はほぼ直線で曲線もかなり緩いですから、蛇行動の発生を抑制する目的で平面部分が在来線の物に比べてかなり広い形状にしてあるようです。