参考文献
倉本一宏『藤原伊周・隆家:禍福は糾へる纏のごとし (ミネルヴァ日本評伝選)』
amzn.to/3TDUNzP
山本淳子『枕草子のたくらみ』
amzn.to/3STfuaF
朧谷寿『平安貴族と邸第』
amzn.to/3ye3tVw
倉本一宏『藤原道長の権力と欲望 「御堂関白記」を読む (文春新書 915) 』
amzn.to/4b5FiqJ
藤本孝一『藤原伊周呪詛事件について--宿曜師利原を中心にして』
日本風俗史学会『風俗 : 日本風俗史学会会誌』19(1)(63)
dl.ndl.go.jp/pid/2215371/1/8
戸川点『平安時代の死刑: なぜ避けられたのか (歴史文化ライブラリー 397) 』
amzn.to/4c0eo4A
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長徳の変は、藤原伊周が、女性関係を巡って勘違いから花山法皇と武力衝突するに至った事件とされていますが、当時伊周は刻一刻と自身の立場が悪化する中、焦りから取り返しのつかないミスをしてしまいます。
この事件は当初は明るみになっていなかったものの、渦中の女性の兄弟である藤原斉信が道長に報告したことで明るみに出て、皇族への攻撃という死刑相当の罪を犯した罪人として扱われることとなりました。
藤原道長は一連の事件で、あえて自らは政敵の伊周が不利になるよう動いておらず、中関白家と近い一条天皇は、自分の天皇の権威を守るためにも伊周に温情をかけることなく厳しく処断するしかありませんでした。
今回は、道長と激しく対立していた伊周が、誰もが予想していなかった形で自滅していく様子を紹介していきます!
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【画像引用】
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#光る君へ #藤原伊周 #長徳の変 #大河ドラマ
11 май 2024