食でつなげる北信越　メーカー５１２社が商談会 

能登半島地震からの復興を支援し、北陸新幹線延伸で注目を集める北信越を食でつなげようという商談会が、石川県産業展示館で開かれました。
この商談会は石川県金沢市にある食品卸の総合商社「カナカン」が開催し、全国から食品や酒類などのメーカー５１２社が出展しました。
テーマは「未来へのかがやき～食でつなげる北信越～」です。「食」を通して地震からの復興支援と北陸新幹線延伸による北信越の連携強化を図ろうと特設ブースが設けられました。地震で被災したメーカーの食品も並び、商談に訪れた人たちが能登ならではの味を体験していました。
会場では菓子メーカーの新商品の試食コーナーも設けられにぎわっていました。
この商談会は７月５日まで開かれます。