Japanese train running sound and view in the car.("Shiokaze" Exp./JR-Shikoku/Series8000/TOYODENKI-VVVF)
JR四国・予讃線特急用8000系2次リニューアル車のS4編成の走行シーンです。8000系量産車のVVVFは登場以来東芝GTOの個別制御タイプでしたが、今回のリニューアルで機器更新が行われて東洋電機製のハイブリッドSiCタイプとなりました。非同期音は8600系や7200系に似ていますが、主電動機は流用なのか外扇型全閉6極式ではないようで随分と印象が異なります。
・2回目のリニューアル、ハードもソフトも新しく
他のJR各社より早期からVVVF制御車を導入してきたJR四国では、7000系に続いて8000系でも機器更新が始まりました。最初の編成は付属用S4編成が2023年12月に登場し、2027年頃までに全車両を更新していく計画となっています。また8000系のリニューアルは2004〜2006年に1回目が行われており、今回の改造では座席の交換や照明、デッキなど全面的に改装されています。座席は電源コンセントもあり、最新の8600系や2700系と遜色ないレベルとなりました。現時点ではリニューアル済なのがS4編成のみで乗車チャンスが限られますが、指定席予約シートマップで8号車指定席の1人席有無で充当判別することも可能です。
05.JR四国 / JR-SHIKOKU
• 05.JR四国 / JR-SHIKOKU
2 май 2024
