#そら豆 ＃花椒 #脇屋友詞
豆板崧（トウバンソン）という上海の伝統料理を簡単なレシピでご紹介します。本来は下茹でしたそら豆を香油で炒め、チキンスープでやわらかく煮てから潰し、型に入れて冷やします。チキンスープに含まれるゼラチン質が冷えることで固まり、それをサイコロ状に切って前菜などに使います。そら豆の風味とホクホクした食感に花椒が香る一品です。今回はローズマリーを使って下茹でしていますが、ローリエもおすすめです。
◾️そら豆の香り炒め
そら豆（むいた状態で） 100g
ローズマリー 少々（ローリエでもよい）
《調味料》
太白胡麻油 小1強
花椒（粒） 5~6粒
唐辛子 3本
酒 大1強
水 150ml
チキンスープの素 小1
塩 少々
胡椒 少々
1. 鍋に湯を沸かし、塩と油少々（分量外）、ローズマリーを加えてそら豆を茹でる。
2分ほど茹でてざるに上げて水気を切る。
2. フライパンに太白胡麻油を入れて温め、花椒と唐辛子を炒める。香りが立ってきたら酒、水、チキンスープの素を加えて沸騰させる。味を見て塩、胡椒で吸い物よりやや濃いめに味を調える。
3. 茹でたそら豆を入れて1~2分やわらかくなるまで煮る。※ローズマリーは取り除く
木ベラなどで粗く潰しながら混ぜ、水分が無くなりホクホクしてきたら完成！
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17 мар 2024
