JR瀬戸大橋線の岡山-茶屋町間の単線区間を複線化できない理由について、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。
宇野線の区間である岡山-茶屋町間は単線区間となっている。
快速マリンライナー、特急しおかぜ、うずしお、南風が通る。
本四連絡橋である瀬戸大橋を通り、本州と四国を行き来する重要な鉄道路線である。
ただ、輸送力不足が課題となっている。
駅付近は複線となっているものの、列車交換を余儀なくされている。
当初は全区間複線化する計画があった。
そこで、事業を行う「瀬戸大橋高速鉄道保有」という第三セクターの会社を立ち上げ、ここが事業を実施。
しかし、全線複線化すると100億円近くかかるとの事で断念。
一部のみ複線化する形にすれば、事業費は33億円程度で済み、これだけでも大きな効果が期待できるとの事で、今も単線区間が残る形となった。
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00:00 瀬戸大橋線とは
01:59 単線の岡山-茶屋町間
02:46 複線化構想
04:57 全線の複線化を断念
06:12 新規複線部分は第三セクターが管理
06:52 遅い宇野線
08:20 コメント
<画像出典>
・国土地理院地図、maps.gsi.go.jp/
・iStock、www.istockphoto.com/jp
・Shutterstock、www.shutterstock.com/ja/
22 июл 2024