【飛行機のイロハ 事件簿8】ハイジャック事件で白旗を上げてしまったドイツの話。 

ルフトハンザが遭ったハイジャック事件と言えば、GSG9突入で解決したのしか知りませんでした。しかし、その前に日本のダッカ事件同様にテロリストに屈した経験があったからこそ、特殊部隊による解決に繋がっているのだと知りました。決して日本だけがテロリストを輸出したという悪者ではないのですね。

かつて『ミュンヘン』（Munich）という映画でミュンヘンオリンピック事件が仔細に描かれていました、非常に暗い基調で撮られた、救いのない映画だったことを覚えています、その映画の最後に「この事件を機に、ドイツ連邦警察内に国境警備隊第9大隊（GSG9をこう訳していました）が組織され、今日でも働き続けている」というテロップが出て映画が終わるんですよね、615便のハイジャックには間に合わなかったんですね、知りませんでした、大変勉強になりました。 ありがとうございました。

「今」の世界でも、起こり得る事態だと思います。 むしろ、そのリスクは増しているかもです。 きな臭い世界において、とても示唆に富む内容だと思います。

忙しい中でのアップ、ありがとうございました。厳格なイメージが強いドイツですが、意外な一面を見た感があります。 …で動画内容とは別件なのですが、本編に入る直前の右下クレジットが［prezents］になってますよ。( ✕ z → ◎ s ) 😂

ナチス後の西ドイツの事情もあったんですよね。　連邦機関に大きな権限や武装力持たせたくなかったし、州内への介入に各州は警戒し、協力関係も薄かった。　連邦制ドイツでは連邦警察と州警察や市警察は組織的に別物で、それぞれが帰属する政府が異なる独立組織です。　日本のように警察組織が一元化されていて同じ組織ではない。　また連邦軍の国内投入にも未だに制約がかけられていて容易ではない。

なるほど…警察官も人の子ですね(笑)

ミュンヘン事件が悲惨だったのは今も記憶しています 警備員がフェンスを乗り超えている犯人を見逃しているのは残念 フェンスの件の理由が他にも同様のことをする人が多かったからというのは今も昔も元気ですね 1972年のルフトハンザ自作自演なのは初耳です ありがとうございました